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「終わらない お笑い 大笑い」
予選:@ごきげんステージ
決勝:@芝生ステージ
"お笑い"のプライオリティがこれほどまでに優先されるのは、日本でも大阪を置いて他に無いだろう。この流れにあって、大学祭でお笑い企画をすることは当然のように思われがちだが、日常会話としてのお笑い、それとステージ上でのお笑い、これはまったく別ものなのである。
例えばどうだろうか、地方都市の聞いたこともないような大学(市大も相当マイナーだが)の学祭で漫才企画をやったとしよう、物珍しさもあってそこそこ人も集まるだろうし、たとえ面白くなくても「こんなものか」で許されてしまうハズだ。だが、大阪ではそうはイカのテンプラ。面白くない漫才を見せられた時の嫌悪感たるや、他府県の人には理解できないものがある。当然、その逆の立場において称えられる栄誉については述べるまでもない。突破者だけが享受できる、芳しき蜜の香りなのだ。
それらを踏まえた上でこの第52回銀杏祭が、お笑い企画に手を出したことは、一つ"勝負"なのである。これがポシャれば、ひょっとすれば第53回は無いかもしれない。予算が減額されるかもしれない、解体されるかもしれない。だが、あえてそこに踏み切った陰には、企画力で勝負をかけてきたスタッフの意地と、銀杏祭の歴史に裏打ちされた自負心があるのだ。
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