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「CLOUD STORM」
@エリア樹海
12:00〜20:00
みなさんご存知だろうか、どうやらクラブイベントというのは、相当かっこいいらしい。これまでかっこいいものの代名詞と言えば、甲子園でグランドに背を向け、ひたすら阪神ファンの応援を扇動する猛虎会のオッチャンか、GOグループの大神源太氏のいずれかだったのだが、みんながモー娘と松浦亜弥を追っかけている間に、時代はリズムボックスが生み出す正確なBPMに乗ってどんどん進んでいる。クラブイベントを内包する、いわゆるレイブカルチャーというものは自然回帰願望と技術指向によって支えられているのだが、それは毎日携帯を使って情報をやり取りし、ゴミを分別しポイ捨てするオッチャンを睨み付ける行動を一種の自然回帰願望とするならば、そう遠くはないハナシである。
要するに理解できるハズなのだ。どうだろうか?なにやら小洒落た雰囲気に圧倒されてはいまいか?これはたまに堀江あたりのオシャレカフェに行って、いい気になっているのとはワケが違う。同じ世代の人間が同じことを考えてて、それを表現する方法が少し違うだけなのだ。同じクラスのヤンキーが実はいい奴だった、みたいな感じに受け止めればよい。何も怪しげなお香を焚く必要は無くて、模擬店で充分酒を飲んで、人目を気にせず踊ればよいのだ。日常の延長の大学祭ではない、あくまでこの五日間が非日常な時間で、アーチをくぐればそこは異空間であるという自覚をまずはしてもらいたい。誰もあなたが踊り狂ってる姿をカメラで撮って、ネットで流したりはしない。
このレイブカルチャーも商業化の汚染により、フリーチャージのパーティやDIYパーティへと分散しているのだが、まさにそれはこのエリア樹海で行われる「CLOUD STORM」が典型的な例であり、またこれを契機にこの樹海発のポストモダンとなるものが、生み出されていくに違いない。(んなわけないか。)
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